ご協力のお願い

日本植物生理学会
会長 町田 泰則
(名古屋大学大学院理学研究科 教授)


第55回日本植物生理学年会
委員長 山田 恭司
(富山大学大学院理工学研究部 教授)


謹啓

初秋の候、貴社ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別の御支援、御高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さてこの度、第55回植物生理学会年会を、平成26年3月18日(火)から20日(木)の3日間、富山市の富山大学において開催することとなりました。

日本植物生理学会は、学際的な植物生理学の研究交流を目的として1959年4月に設立され、以来、常に時代の新しい流れを取り入れつつ発展してきました。植物生理学の研究は、現代社会が直面している最重要課題の一つである「食糧問題・環境問題」の解決に当たって、これまで基礎と応用の両面から社会に大きく貢献してきました。平成23年度からの第4期科学技術基本計画(5カ年)においても、グリーン・イノベーションとライフ・イノベーションの推進が取り上げられており、植物科学は我が国における最重要研究課題の一つとして位置づけられております。

本学会年会の参加者数は現在およそ2000人に達し、シンポジウム、一般講演、ポスター等による発表数は1000件を超えております。本年会の参加者は、全国の大学や各種研究機関に所属する植物科学の基礎研究者にとどまらず、民間企業等の応用分野の研究者も年々増加する傾向にあります。従いまして、本年会は貴社の新規顧客層の開拓や新規製品の開発等にも少なからず貢献できると確信しております。

年会の開催に当たっては、本来ならば本会の予算と会員の参加費でまかなうべきでありますが、基礎分野の学会ゆえに財政面では厳しく現在のところ十分な年会運営が困難な状況にあります。昨今の厳しい社会情勢の折、金銭的な御援助を御願い致しますことは誠に恐縮ではございますが、本学会の趣旨を御理解いただき、何分の御援助を賜りますよう心からお願い申し上げる次第です。

末筆ながら貴社のますますの御発展をお祈り申し上げます。

謹白


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