第57回日本植物生理学会年会
2016年3月18日（金）-20日（日）岩手大学 上田キャンパス
ランチョンセミナー
◆PCP特別企画
「アクセプトされる論文を書くには？～学術論文の執筆と論文出版の基礎～」
日時：年会1日目 3月18日（金） 12:40～13:30（スケジュールはこちら
をご覧ください．）
会場：Y会場
内容：PCPのインパクトファクターは現在4.931（Plant Science分野では世界で200誌中15位）で，質の高いジャーナルとして国際的に認知されています．今年のランチョンセミナーでは，PCPエディターの観点から「アクセプトされる論文の書き方」について解説します．
1．科学論文の書き方：Liliana Costa（PCP Managing Editor）
2．わかりやすい図表作成のコツ：同上
3．カバーレター・レスポンスレターの重要性：榊原均先生（名古屋大／理化学研究所）
4．海外エディターへの質問コーナー：Alain Goossens先生（ベルギー・Ghent University），Hongwei Guo先生（中国・Peking University），Uta Paszkowski先生（イギリス・University of Cambridge）
※登壇エディターは変更の可能性あり
※先着150名様までにお弁当とお茶をご用意しています．事前申し込みは不要です．
◆GMO特別企画
「新植物育種技術の最近の動向」
日時：年会2日目 3月19日（土） 12:10～13:00（スケジュールはこちらをご覧ください）
会場：Y会場
内容：ここ数年，ゲノム編集に代表される新植物育種技術が基礎および実用の両面で脚光を浴びています．こうした技術はこれまでの遺伝子組換え技術との線引きが難しいことがしばしばあり，各国でもその規制への対応が異なります．育種技術とありますが，実際には基礎研究にも多く使われそのプロダクトの扱いは規制の面からも注意が必要です．このセミナーでは農林水産省の鈴木富男様より，こうした技術の国内外の動向と研究者が気をつけるべき点について情報提供をおこなっていただきます．
※先着150名様までにお弁当とお茶をご用意しています．事前申し込みは不要です．
◆男女共同参画キャリアパスセミナー（ランチョンセミナー）
「仕事と家庭の両立を目指す会員のパネルディスカッションPart2」
日時：年会3日目 3月20日（日） 12:10～13:00（スケジュールはこちらをご覧ください）
会場：Y会場
内容：昨年度好評だった「男性会員によるパネルディスカッション」に続く企画です．今回は「異業種で働くパートナーをもつ学会員」4名をお招きして，仕事と家庭を両立していく上での問題点や工夫についてパネルディスカッションを行います．
※先着100名様までにお弁当とお茶をご用意しています．事前申し込みは不要です．
