第63回日本植物生理学会年会は、当初つくば市の国際会議場において実地開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の種々の変異株の出現など、先が見通せない状況が続いたため、オンライン開催に変更致しました。基本的に前年度の松江年会のオンラインシステムを踏襲し、口頭発表はZOOMのミーティングを用いることや、ポスター発表をA4横スライドの連続ページに限定するなど、若干の修正を加えました。口頭とポスターを合わせた一般発表、シンポジウム、中学生の参加も可とした高校生発表、関連集会と、例年と変わらぬ多数の皆様にご参加いただき、無事開催することができました。これは学生会員の参加費を無料に、非会員の学生を3,000円にするという理事会の決定に加え、コロナ禍にもかかわらず多くの企業等から協賛をいただいたことも大きかったと思います。参加者および関係者の皆様に心より御礼申し上げます。最後になりますが、筑波大学、農研機構、産業技術総合研究所、理化学研究所、国立環境研究所の年会委員に加え、多大なご協力をいただいた、学会本部の先生方、年会事務局の皆様に、心より感謝の意を表して御挨拶とさせていただきます。有難うございました。


第63回日本植物生理学会年会
年会委員長 佐藤 忍

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株式会社ペプチド研究所
株式会社 東海電子顕微鏡解析
MDPI Forests and Plants
fasmac
一般社団法人クロックミクス
東京化成工業株式会社
NBRP
三菱ガス化学
JFEエンジニアリング株式会社
株式会社バイオメディカルサイエンス
新学術領域研究「植物新種誕生の原理」