インフォメーション
公開シンポジウム「気候変動に打ち克つ育種戦略」
開催日時
2016年11月11日(金)13:30~17:00
開催場所
日本学術会議 講堂 (東京都港区六本木7-22-34)
*最寄り駅:地下鉄千代田線乃木坂
内容
開催趣旨:
世界の気温は21世紀末までに、平均気温で2.4~6.4℃上昇すると予想されている。温暖化に伴い頻発する大雨・干ばつなどの気候変動は、農作物生産や家畜生産に大きな影響を及ぼす。気候変動に対する対策を行わなければ、予測される被害額はGDPの20%以上になると試算されている。本シンポジウムでは、気候変動に打ち克つための戦略的育種技術と国際連携について検討する。
日 時:平成28年11月11日(金)13:30~17:00
場 所:日本学術会議 講堂 (入場無料)
次 第:
13:30 はじめに
倉田 のり(日本学術会議会員、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構理事)
13:35 気候変動の現状と将来予測
木本 昌秀(東京大学大気海洋研究所副所長・教授)
14:00 気候変動が国内の農林水産業に及ぼす影響
酒井 英光(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業環境変動研究センター主任研究員)
14:25 気候変動への適応のためのイネ育種
安東 郁男(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構次世代
作物開発研究センターゲノム育種研究統括監)
14:50-15:05 ( 休憩 )
15:05 気候変動への適応のためのムギ類育種
辻本 壽(日本学術会議連携会員、鳥取大学乾燥地研究センター・教授)
15:30 気候変動と乳牛育種
萩谷 功一(帯広畜産大学畜産生命科学研究部門・准教授)
15:55 途上国における乾燥耐性品種の開発
浦尾 剛(国立研究開発法人国際農林水産業研究センター生物資源・
利用領域長)
16:20 総括および総合討論
(司 会)奥野 員敏(日本学術会議連携会員)
(パネリスト)講演者全員
17:00 閉会
世界の気温は21世紀末までに、平均気温で2.4~6.4℃上昇すると予想されている。温暖化に伴い頻発する大雨・干ばつなどの気候変動は、農作物生産や家畜生産に大きな影響を及ぼす。気候変動に対する対策を行わなければ、予測される被害額はGDPの20%以上になると試算されている。本シンポジウムでは、気候変動に打ち克つための戦略的育種技術と国際連携について検討する。
日 時:平成28年11月11日(金)13:30~17:00
場 所:日本学術会議 講堂 (入場無料)
次 第:
13:30 はじめに
倉田 のり(日本学術会議会員、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構理事)
13:35 気候変動の現状と将来予測
木本 昌秀(東京大学大気海洋研究所副所長・教授)
14:00 気候変動が国内の農林水産業に及ぼす影響
酒井 英光(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業環境変動研究センター主任研究員)
14:25 気候変動への適応のためのイネ育種
安東 郁男(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構次世代
作物開発研究センターゲノム育種研究統括監)
14:50-15:05 ( 休憩 )
15:05 気候変動への適応のためのムギ類育種
辻本 壽(日本学術会議連携会員、鳥取大学乾燥地研究センター・教授)
15:30 気候変動と乳牛育種
萩谷 功一(帯広畜産大学畜産生命科学研究部門・准教授)
15:55 途上国における乾燥耐性品種の開発
浦尾 剛(国立研究開発法人国際農林水産業研究センター生物資源・
利用領域長)
16:20 総括および総合討論
(司 会)奥野 員敏(日本学術会議連携会員)
(パネリスト)講演者全員
17:00 閉会
主催者
主催:日本学術会議農学委員会育種学分科会
共催:日本育種学会
後援:日本沙漠学会、日本動物遺伝育種学会、日本土壌肥料学会、日本植物生理学会、日本植物細胞分子生物学会、日本作物学会、日本農業気象学会(順不動)
問い合わせ先
育種学分科会シンポジウム担当
Tel 0776-61-6000 Fax 0776-61-6015
村井耕二 murai@fpu.ac.jp