一般社団法人 日本植物生理学会 The Japanese Society of Plant Physiologists

JIRCAS国際シンポジウム「豆のちから、再発見」

開催日時

2016年12月2日 10:00〜17:15(受付開始9:30)

開催場所

国際連合大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70、最寄り駅「表参道」)

内容

2016年は国連が定めた「国際マメ年:International Year of Pulses」です。国際農林水産業研究センター(JIRCAS)では、国際マメ年を記念し、豆をテーマとした国際シンポジウム「豆のちから、再発見」を開催いたします。



マメ類作物は、農業の面でも、食料安全保障や栄養改善の面でも、非常に重要な作物であると、日本のみならず世界中の国や地域で認識されています。マメ類には様々な種類があり、世界中で栽培され、人々の暮らしに欠かすことの出来ない作物として、文化的にも尊ばれています。マメ類は、農業という眼で見れば、空気中の窒素を固定する能力を持ち、農地の生産力の持続性を高め、効率よくタンパク質を生産できます。また、食べ物としてみると栄養価が高く、さらにマメを原料とする加工食品も多様で、食卓を豊かにするだけでなく、サプライチェーンの中で付加価値を生み、地域経済の活性化にも役立っています。



シンポジウムでは、マメ類作物の持つこれらの優れた特性について概観し、複数の切り口でそのパワーを再確認したいと思います。そして、さらなるマメ類作物の利用拡大が、新たな「持続可能な開発目標」の実現へとつながっていく道筋について、参加者とともに議論します。



参加費: 無料



詳細につきましては下記のホームページをご覧下さい。

https://www.jircas.go.jp/ja/symposium/2016/jircas_intl_symp2016



参加申込も同ホームページ内から受け付けております。

https://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/jircas/intl_symp_2016

申込締切: 2016年11月25日 (金) 17:00



師走でお忙しい中と存じますが、多くの方々のご参加をお待ちしております。

興味のありそうなお知り合いの方にも、ぜひお知らせ下さい。

どうぞよろしくお願いいたします。

主催者

主催
 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(JIRCAS)

共催
 国連大学サステイナビリティ高等研究所

後援
 農林水産省農林水産技術会議事務局
 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)
 公益財団法人日本豆類協会
 国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所
 持続的開発のための農林水産国際研究フォーラム(J-FARD)

URL

https://www.jircas.go.jp/ja/symposium/2016/jircas_intl_symp2016

問い合わせ先

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター企画連携部情報広報室
茨城県つくば市大わし1-1
TEL: 029-838-6708
FAX: 029-838-6337
Email: koho-jircas@ml.affrc.go.jp