日本学術会議からの「日本学術会議の活動と運営に関する記者会見のご報告」

公開日

2020/10/31

内容

日本学術会議の活動と運営に関する記者会見のご報告

                                                                                2020年10月30日
                                                                                 日本学術会議幹事会


 2020年10月29日、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見
冒頭の梶田隆章会長の挨拶にありますように、国民のみなさまに学術会議の活動を正確にお伝えす
るために行ったものです。
 記者会見で配布いたしました資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。
 
 
 
 
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 記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶

 国民のみなさまへ

 みなさまご承知のように、10月1日から学術会議の第25期が始まり、私が会長に就任いたしま
した。しかし、今期の新会員として推薦した105名のうち、6名の任命が見送られ、99名しか
任命されておりません。
 これは、学術会議にとって青天の霹靂ともいうべき事態で、第25期の運営や活動に著しい制約
となっております。会長として、菅総理に、任命を見送った理由を説明し、改めて6名の任命をす
るように要望しております。また過日、担当の井上大臣にも同じことを申し上げ、今後、未来志向
の対話を政府と学術会議が行っていく上で、この任命問題が大きな妨げになることを危惧している
とお伝えしております。
 他方、この間、学術会議についての様々なご意見や報道を見ておりまして、十分に私どもの活動
が国民の皆様に伝わっていないのではないかと感じております。日本の科学者全体を代表し、日本
の学術の振興を図るとともに対外的な連携の窓口となり、さらには政府への科学的助言等を行うな
どの役割を果たそうと努めておりますが、私どもの活動についてしっかり伝わらないまま、様々な
誤解に基づいたご意見も頂戴しています。
 そこで、本日は、この記者会見の場をお借りして、国民のみなさまに学術会議の活動を正確にお
伝えするようにしていきたいと考えております。

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