新潟大学はスイングバイプログラムと称する若手教員一括採用育成制度を令和３年度より設けています（https://www.irp.niigata-u.ac.jp/business/swing-by）。令和６年度着任の教員公募が７-８月の間に行われます。新潟大学自然科学系では定量生物学分野を専門とする助教を公募いたします。詳しくは大学の募集要項をご覧ください（https://www.niigata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2020/08/sgg_sci2023_1.pdf）。本公募の概要は以下の通りです。



特徴１）システムゲノム科学関連（バイオインフォマティクス）または形態および構造関連（イメージング）を基盤にした定量生物学的研究手法に精通した優秀でやる気のある方を求めています。研究材料や研究レベル（分子レベルから生態学レベルまで）は問いません。

特徴２）任期なしの若手PIボジションです（博士の学位取得後１０年以内）。着任後３年間、教育・運営活動が軽減される一方、大学本部研究統括機構兼務の形で本部より各種支援が受けられます。

特徴３）締め切りは８月９日です。公募期間が短いわりに学長による二次選考があって採用内定連絡が１２月末となるなど、通常の公募と若干異なりますが、大学本部主体の公募のため事務作業があちこちでかかるのが理由だとご理解ください。

特徴４）新潟大学自然科学系は未だ女性教員比率が低いため、本公募は女性優先の選考（同程度の評価のときには女性候補者優先）となります。



興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。また、お近くに適任者がおられましたら、ご周知いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。