インフォメーション
九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門・教授公募
開催日時
2015/6/26 12:00 〜 2015/7/31 12:00
募集機関名
九州大学大学院農学研究院
内容
九州大学 大学院農学研究院 生命機能科学部門
システム生物工学講座
植物遺伝子資源学分野
教授候補者選考委員会
委員長 吉田 茂二郎
生命機能科学部門 システム生物工学講座 植物遺伝子資源学分野教授候補者の推薦について
拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて,本選考委員会は下記のとおり農学研究院生命機能科学部門システム生物工学講座植物遺伝子資源学分野教授候補者を公募することになりました。つきましては,適任者をご推薦くださいますようお願い申し上げます。
敬具
記
1.職・人数
教授・1名
2.所属・専門分野
今回採用する教授は,大学院農学研究院生命機能科学部門システム生物工学講座に所属し,大学院生物資源環境科学府生命機能科学専攻システム生物学教育コース担当教員となります。
システム生物工学講座は,遺伝子制御学分野,細胞制御工学分野,合成生物学分野,発酵化学分野,微生物工学分野,土壌環境微生物学分野,生物機能デザイン分野,バイオプロセスデザイン分野,家蚕遺伝子資源学分野,植物遺伝子資源学分野,微生物遺伝子資源学分野の11分野からなります。植物遺伝子資源学分野は農学研究院附属遺伝子資源開発研究センターにおいて,植物遺伝子開発分野として,家蚕遺伝子開発分野,微生物遺伝子開発分野と共に教育研究活動を展開しており,九州大学農学部が世界的に特色ある研究を推進してきたイネ,カイコ,微生物に関する遺伝子資源の開発と特性評価,管理と保存に関する総合的研究を展開しています。これまで本分野はイネの遺伝子資源の収集・作出・特性開発に関する研究と管理業務を行ってきました。
当該講座は生命機能科学部門の中で,生命現象をシステムとして捉え,多様な生物資源(バイオリソース)の持つ普遍及び特異機能の個体,細胞,分子(遺伝子,タンパク質,代謝物)レベルでの統合的理解と,それらのシステム制御による生物生産・生体機能の高度化応用に関する理論構築と技術発展を目指して教育研究を推進しています。また担当する大学院教育コースにおいては,これらの研究に関連する基礎及び応用研究開発に携わる人材を組織的に養成するための教育を進めています。
当該講座の目標を実現するためには,生命科学に関する幅広い学問分野を統合し,植物,特にイネの遺伝子機能解明に関する研究及びイネバイオリソースの収集・作出・特性開発と管理に関する研究開発等の教育研究を進めることが必須であります。
そこで,
1)イネ種子成分の生合成・集積を制御する遺伝的機構の研究
2)イネ突然変異系統の作出・保存と特性開発に関する研究
3)在来イネ遺伝子資源の保存と特性評価に関する研究
からなる領域において,植物遺伝子資源学,植物遺伝学,植物生理学,植物分子生物学,植物細胞生物学等の幅広い研究手法を駆使し,農学領域における植物のポストゲノム生命科学の基礎と応用展開に先進的教育研究を推進しうる方を求めています。
3.採用予定時期
教授会承認後可能な限り早い時期
4.応募資格
博士の学位を有するとともに,上記の領域1)~3)において優れた業績と該博な識見を有し,学部および大学院担当教員として学生の教育や研究指導に熱意をもって取り組む方
5.担当授業科目(参照:http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/public/)
6.提出書類
(1)略歴書
(2)業績目録
原著論文:著者名(責任著者に*を記すこと),題名,掲載雑誌名,巻,号,頁,発行年(i)査読付雑誌,(ii)査読なし雑誌,(iii)国際学会プロシーディングス,(iv)その他 で区分すること
総説・解説など:著者名,題名,掲載雑誌名,巻,号,頁,発行年
著 書:
その他:特記すべき事項(学会賞,国際学会招待講演,特許,資格など)
(3)主要論文の別刷り又はその写し(5 編)
(4)これまでの研究の概要と今後の研究に対する抱負(1,500 字以内)
(5)これまでの教育の実績と今後の教育に対する抱負(1,500 字以内)
教育実績のない場合,今後の教育に対する抱負
(6)外部資金導入実績(名称,研究課題名,期間,金額,代表・分担の別を記す)
(7)推薦書
自薦の場合:自薦書および応募者の教育・研究などについて問い合わせのできる方2名の氏名および連絡先
他薦の場合:推薦書(1通)
(8)選考後応募書類はお返ししません
7.面接等
審査の過程で面接を行う場合がその際の旅費・滞在費は応募者の自己負担と致します。
システム生物工学講座
植物遺伝子資源学分野
教授候補者選考委員会
委員長 吉田 茂二郎
生命機能科学部門 システム生物工学講座 植物遺伝子資源学分野教授候補者の推薦について
拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて,本選考委員会は下記のとおり農学研究院生命機能科学部門システム生物工学講座植物遺伝子資源学分野教授候補者を公募することになりました。つきましては,適任者をご推薦くださいますようお願い申し上げます。
敬具
記
1.職・人数
教授・1名
2.所属・専門分野
今回採用する教授は,大学院農学研究院生命機能科学部門システム生物工学講座に所属し,大学院生物資源環境科学府生命機能科学専攻システム生物学教育コース担当教員となります。
システム生物工学講座は,遺伝子制御学分野,細胞制御工学分野,合成生物学分野,発酵化学分野,微生物工学分野,土壌環境微生物学分野,生物機能デザイン分野,バイオプロセスデザイン分野,家蚕遺伝子資源学分野,植物遺伝子資源学分野,微生物遺伝子資源学分野の11分野からなります。植物遺伝子資源学分野は農学研究院附属遺伝子資源開発研究センターにおいて,植物遺伝子開発分野として,家蚕遺伝子開発分野,微生物遺伝子開発分野と共に教育研究活動を展開しており,九州大学農学部が世界的に特色ある研究を推進してきたイネ,カイコ,微生物に関する遺伝子資源の開発と特性評価,管理と保存に関する総合的研究を展開しています。これまで本分野はイネの遺伝子資源の収集・作出・特性開発に関する研究と管理業務を行ってきました。
当該講座は生命機能科学部門の中で,生命現象をシステムとして捉え,多様な生物資源(バイオリソース)の持つ普遍及び特異機能の個体,細胞,分子(遺伝子,タンパク質,代謝物)レベルでの統合的理解と,それらのシステム制御による生物生産・生体機能の高度化応用に関する理論構築と技術発展を目指して教育研究を推進しています。また担当する大学院教育コースにおいては,これらの研究に関連する基礎及び応用研究開発に携わる人材を組織的に養成するための教育を進めています。
当該講座の目標を実現するためには,生命科学に関する幅広い学問分野を統合し,植物,特にイネの遺伝子機能解明に関する研究及びイネバイオリソースの収集・作出・特性開発と管理に関する研究開発等の教育研究を進めることが必須であります。
そこで,
1)イネ種子成分の生合成・集積を制御する遺伝的機構の研究
2)イネ突然変異系統の作出・保存と特性開発に関する研究
3)在来イネ遺伝子資源の保存と特性評価に関する研究
からなる領域において,植物遺伝子資源学,植物遺伝学,植物生理学,植物分子生物学,植物細胞生物学等の幅広い研究手法を駆使し,農学領域における植物のポストゲノム生命科学の基礎と応用展開に先進的教育研究を推進しうる方を求めています。
3.採用予定時期
教授会承認後可能な限り早い時期
4.応募資格
博士の学位を有するとともに,上記の領域1)~3)において優れた業績と該博な識見を有し,学部および大学院担当教員として学生の教育や研究指導に熱意をもって取り組む方
5.担当授業科目(参照:http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/public/)
6.提出書類
(1)略歴書
(2)業績目録
原著論文:著者名(責任著者に*を記すこと),題名,掲載雑誌名,巻,号,頁,発行年(i)査読付雑誌,(ii)査読なし雑誌,(iii)国際学会プロシーディングス,(iv)その他 で区分すること
総説・解説など:著者名,題名,掲載雑誌名,巻,号,頁,発行年
著 書:
その他:特記すべき事項(学会賞,国際学会招待講演,特許,資格など)
(3)主要論文の別刷り又はその写し(5 編)
(4)これまでの研究の概要と今後の研究に対する抱負(1,500 字以内)
(5)これまでの教育の実績と今後の教育に対する抱負(1,500 字以内)
教育実績のない場合,今後の教育に対する抱負
(6)外部資金導入実績(名称,研究課題名,期間,金額,代表・分担の別を記す)
(7)推薦書
自薦の場合:自薦書および応募者の教育・研究などについて問い合わせのできる方2名の氏名および連絡先
他薦の場合:推薦書(1通)
(8)選考後応募書類はお返ししません
7.面接等
審査の過程で面接を行う場合がその際の旅費・滞在費は応募者の自己負担と致します。
主催者
九州大学大学院農学研究院
URL
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/public/
連絡先
〒812-8581 福岡市東区箱崎6丁目10-1 九州大学大学院農学研究院 環境農学部門 森林環境科学講座 森林計画学分野 植物遺伝子資源学分野・教授候補者選考委員会 委員長 吉田 茂二郎
TEL: 092-642-2865
FAX: 092-642-2865
e-mail: syoshida@agr.kyushu-u.ac.jp