ペチュニアおよびダリアの一部の品種で見られる2色模様の花は、自然に生じたRNA干渉(RNAi)によって形成される。両種において、カルコン合成遺伝子は、2色模様の花弁の色素がある領域でのみ高発現する。しかし、色素のない領域でRNAiが特異的に誘導される仕組みは、これまで明らかになっていなかった。本号において、栗山らはDicer-like 4とフラボノイドアグリコンの相互拮抗作用を含む双方向性フィードフォワードループによって、鮮明な2色模様が形成されることを明らかにした。
表紙画像は、自然に生じるR N A干渉によって2色模様の花を咲かせるダリア品種「結納」。
写真提供:福原敏行博士(東京農工大学)
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写真提供:福原敏行博士(東京農工大学)