Plant & Cell Physiology
2020 vol61 (1)
表紙イメージは、bip1 bip2二重変異をもつ雌性配偶体における核融合欠損を示す写真である。Histone H2B-tdTomatoで可視化したbip1 bip2二重変異の雌性配偶体の核をマゼンタで、Histone H3バリアントであるHTR10とCloverの融合タンパク質で可視化した野生株の精核を緑で示す。下側の緑色の輝点は、卵細胞核に近接する融合しなかった精核を示す。一方で、中央細胞では2つの極核が受精後も融合せずに存在し、それに近接して融合しなかった精核が観察される。写真は横浜市立大学の丸山大輔博士からの提供。
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