沿革
学会設立のための総会が、208名の発起人のうち46名が出席して、1959年 (昭和34年) 4月4日、東京の学士会館で開催されました。この総会によって本会は発足しました。設立趣意書には、国際植物生理学連合に対応できる学会の設立が求められていたこと、理学、農学、薬学など異なる分野で植物生理学関係の研究に携わる研究者が交流できる場が求められていたことが述べられています。
2021年 |
松江年会オンライン開催
国外学生会員の会費4,000円から3,000円へ変更
PCP編集委員補創設
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2020年 |
大阪年会は新型コロナウイルス感染拡大により現地での開催はなく、年会講演要旨集の公開をもって成立
PCP完全オンライン化(冊子体廃止)
日本植物生理学会通信印刷廃止(PDF作成)
活動基本金(1,600,000円)を基本金へ繰入れ、活動基本金運用規程の廃止
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2019年 | 名古屋年会開催(第60回) JTPB2019開催(名古屋年会と並行開催) 60周年記念バッグ作成 |
2018年 | 札幌年会開催 学会通信2月号の表1に年会写真の掲載開始 ウェブサイトのレスポンシブ対応への改修 |
2017年 | 鹿児島年会開催 年会講演要旨集の冊子体廃止 Taiwan-Japan Plant Biology 2017 (TJPB2017) Academia Sinica, Taipeiにて 開催 学生・ポスドクへのTJPB2017旅費補助 学会通信11月号の表1に年会ロゴ、表4に年会写真の掲載開始 |
2016年 | 岩手年会開催 年会講演要旨集の英語版一本化(Abstract Book発行) 年会参加費支払いのクレジットカード利用開始 JSPP Newsletter印刷廃止(PDF作成) PCP編集長Twitter開始 (https://twitter.com/PCP_EIC) |
2015年 | 東京年会開催 英語版ウェブサイトの更新(定款・細則の英語版作成) 法人化後初めての代議員選挙 |
2014年 | 法人登記により任意団体から一般社団法人(非営利型)へ移行 (2014年1月6日) 旧団体の解散 OUPによるPCP刊行体制とプロフィットシェアへの移行 法人化移行後初めての理事会、代議員会開催 富山年会開催 PCP編集実行委員会への国外委員の参加、シンポジウムへの国外演者の参加を支援し、国際化を援助。PCPスポンサーシンポジウム 法人化後の規程等の制定 PCP刊行体制改変の結果、科研費研究成果公開促進費を辞退し1960年以降受領した科研費による出版助成を打ち切る 男女共同参画学協会連絡会の幹事学会を日本植物学会と共同で担当(2014年11月-2015年10月) 法人化後初めての会長候補者選挙 学会ウェブサイトの更新(「みんなのひろば」の充実など、2014年12月) |
2013年 | 岡山年会開催 会則変更 (一般社団法人への移行の準備のため) 講談社ブルーバックス 「これでナットク! 植物の謎 Part 2 ―ふしぎと驚きに満ちたその生き方―」 (2013年6月刊行) 会員管理システム e-naf の導入 OUPとの出版契約の修正 (2014-2023年、Profit share体制へ) 科研費研究成果公開促進費 「国際情報発信強化A」 に採択、編集体制の国際化に取り組みを加速 |
2012年 | 京都年会開催 年会におけるマスコミ対応指針の制定 ライフサイエンス領域融合レビューへの協力を開始 国際植物の日 (FoPD) への協力を開始 |
2011年 | 男女共同参画委員会の設置 仙台年会は東日本大震災のため現地での開催はなく、年会講演要旨集の公開をもって成立 事前に払い込まれた年会懇親会費のうち約290万円を震災義援金として日本赤十字に寄付 会則変更 (男女共同参画委員会の設置等のため) PCPマネージングエディターの導入 |
2010年 | 国際委員会の設置 熊本年会を4日間で開催 会則改定 PCP刊行に関するOUPとの契約を2015年まで延長 PCP論文カテゴリのShort Communicationを廃止 (6月30日新規投稿受付分まで)、新カテゴリTechniquesとDatabasesの導入、Mini ReviewをReviewとMini Reviewに改訂 PCP論文掲載料を値上げ (51巻8号掲載論文より会員 20,000円、非会員 30,000円へ) 学会ホームページ英語版をリニューアル Global Plant Council (GPC) に参加 |
2009年 | 学会創立50周年、PCP刊行50周年 名古屋年会 (4日間開催) にて記念式典および記念国際シンポジウム (Perspectives of Plant Science in the 21st Century) を開催 記念のエコバックとマグカップを会員に配布 年会業務の企業委託システムを大幅導入 会則改訂、会計規程制定 PCP刊行に関するOUPとの契約を2013年まで延長 PCP表紙デザインとPCPロゴマークを刷新し、全ページカラー印刷とする PCP50周年記念の特集号 (全3号) を刊行 日本植物生理学会50周年記念誌の刊行 市民講座 「植物科学をもっと楽しもう 2009」 開催 (科研費補助金事業) Plant Biology 2009 (アメリカ植物生物学会ASPB主催、ハワイ) に環太平洋6ヵ国と共に協賛参加 (日本からの参加 約180名) The Global Plant Council (GPC) の発足とJSPPの積極参加 国際対応委員会 (常設) の設置を提案 内閣府行政刷新会議の事業仕分けによる 「植物科学研究事業」 「バイオリソース事業」 等の予算削減評価に対し、担当大臣宛 「植物科学研究の事業仕分け・日本植物生理学会会長意見書」 を提出 |
2008年 | 学会監修 「植物まるかじり叢書」 第2-5巻刊行 年会英文要旨のPCP Supplementとしての配布を廃止 (外国人には英文要旨集を配布) PCP特集号 (Plant Reproduction) を刷新デザインで刊行 (試行) 年会実務の一部に企業委託を導入 日本植物生理学会通信・JSPP Newsletterの表紙とデザインの刷新と内容の充実 学会ホームページリニューアル 年会オンライン登録システム刷新 会計外部監査 (公認会計士、税理士) 導入 日本学術振興会によるPCP科研費の定期的実地検査実施 国際金融危機による円/£為替レート大きく変動し、PCPロイヤリティ大幅減収 |
2007年 | PCPオープンアクセスプログラムの開始 学会監修 「植物まるかじり叢書」 第1巻刊行 学会監修 講談社ブルーバックス 「これでナットク! 植物の謎」 刊行 PCP論文賞の選考を学会賞選考委員からPCP論文賞選考委員会へ変更 市民講座 「植物科学をもっと楽しもう 2007」 開催 (科研費補助金事業) 会費のオンラインクレジット決済導入 (国内通常会員のみ) PCP印刷業務の一般入札実施 |
2006年 | 永年会員選考規程を制定 Nam-Hai Chua基金覚書を制定 若手海外共同研究フェローシップ創設 PCP組版を中西印刷からOUPへ 海外編集実行委員を含むPCP Editorial Meeting を開催 PCPアーカイブ (電子版での収録) 完成 プレゼンテーション用資料 「遺伝子組換え植物とは?」 完成 |
2005年 | 第1回功績賞の授与 年会における 「高校生生物研究発表会」 の開始 提言 「遺伝子組換え植物の社会における適切な受容を進める体制を求む」 を公表 プライバシーポリシーの改定 PCPイネ特集号の刊行 PCP投稿論文数500編を超える 市民講座 「植物科学をもっと楽しもう 2005」 開催 (科研費補助金事業) 日本学術会議に協力学術研究団体として登録 |
2004年 | 第1回日本植物生理学会賞の授与 国際対応検討委員会が答申 「JSPPの国際対応についての提言」 提出 年会での一般発表、シンポジウムいずれも液晶プロジェクター使用となる |
2003年 | 会則の大幅改定 (新会則は2004年1月1日より施行) プライバシーポリシーの制定 「日本植物生理学会第○回年会」 を次年度からの年会の正式名称とする Plant Biology 2003 (アメリカ植物生物学会主催、ハワイ) に積極参加 提言 「私たちの生活を支える植物科学の発展に向けて―植物科学政策へのアピール―」 を公表 PCPのインパクトファクターが3を超える 学会ホームページを改新 広報委員会発足 HP 「みんなのひろば」 質問コーナーを開設して回答を開始 年会における学部生 (3年生以下) および中高教員の無料参加を開始 市民講座 「植物科学をもっと楽しもう 2003」 開催 国際対応検討委員会 (会長諮問委員会) の設置 |
2002年 | 10年計画委員会から答申 岡山年会で本部企画シンポジウム 「JSPP明日への歩み」 開催 会則改定 (広報委員会を新設、運営委員として広報幹事を追加) 日本植物生理学会賞と功績賞を創設 奨励賞・論文賞授賞規程を改定し、併せて学会賞選考委員会規程を制定 名誉会員選考規程の制定 電子メールによる評議員連絡と会員へのメール配信を開始 年会での一般発表はOHP、シンポジウムでは液晶プロジェクター使用 PCPのオンライン投稿、オンライン審査の開始 |
2001年 | 第1回特別賞の授与 PCPオンライン審査システムの導入検討 PCP外国人編集実行委員の増加 (15名中5名) PCPの共同宣言 (論文発表の研究試料や生物学的情報を植物科学コミュニティの共通財産とみなし希望者へ提供すること) への参加 学会賞検討委員会と10年計画委員会を設置 社会広報委員設置 (後に広報委員会) ホームページ企画委員会設置 (後に広報幹事) 2003年環太平洋合同大会 (Plant Biology 2003) 準備委員会設置 学会ホームページに 「みんなのひろば」 設置 JSPPロゴマーク付特製マグカップ作成 年会のオンライン登録開始 |
2000年 | 学会通信をB5判からA4判へ Oxford University Press (OUP) 社とPCPの出版に関する提携契約 PCPのオンライン購読 (オンラインジャーナル) を開始 (7月号より) 特別賞の創設 PCPのインパクトファクターが2を越す (2.26、1999年) 将来計画検討委員会から答申提出 総会の規定を変更 (必要とする場合にのみ開催することとした) |
1999年 | JSPP創立40周年の年会にて40周年記念企画 「日本植物生理学会、21世紀に向けて」 開催 学会通信第76号に 「日本植物生理学会創立40周年記念特集」 を掲載 評議員選挙の専門分野別選出を廃止、地区別のみとする |
1998年 | 会長再任禁止を定める |
1997年 | 学会ホームページを開設 PCPを月刊に、同時に表紙のカラー写真化 PCPに超過ページチャージ制度 (9ページ以上) を設定する OHPによる発表を年会で初めて採用 (従来はスライド) 米、加、豪植物生理学会との合同大会Plant Biology 1997 (バンクーバー、8月2-6日) を開催 |
1996年 | 円高 (150円/$) による外国会員会費収入減少 |
1995年 | 阪神淡路大震災被災者の年会参加費を無料とし、学会本部が負担 |
1994年 | 第1回奨励賞・論文賞の授与 |
1993年 | 国外学生会員枠を設ける (6名登録) PCP Supplement (年会・シンポジウム、英語要旨集) の発行開始 PCP表紙を濃緑色とする 奨励賞と論文賞の創設 |
1992年 | 会長重任禁止を定める |
1991年 | PCPにRapid ReportとMini Reviewを設ける |
1990年 | Current ContentsのMost Impact Journal 600にPCPが入る PCP論文の英文校閲料を著者負担とする 年会にて公開シンポジウム 「我が国おけるプラントサイエンスの展望」 開催 |
1989年 | 年会・シンポジウム要旨を文部省学術情報センターデータベースに登録 消費税導入、3%の支出増 |
1988年 | PCPをB5判からA4判とし、PCPのフロッピーディスクによる印刷開始 学会のロゴマークを制定 学会通信 (2月号) に年会およびシンポジウムのプログラムを掲載 円高により外国団体会員会費収入減る (この頃10円の円高で103万円の減収) 評議員会は従来会長が議長となっていたが、評議員から議長を選ぶことにした |
1987年 | 学会ロゴマーク公募 (17作品応募) 著者にPCP採択論文のフロッピーディスク提出が求められる 国外会員の銀行小切手換金手数料を徴収 |
1986年 | 会長は就任1年前に会員による選挙で選出することが決定された 学会諸組織の将来のあり方に関する専門委員会設置 PCPへの外国からの投稿が100編を越す PCPの大判 (A4) 化検討開始 |
1985年 | 学術会議会員選出方法が変わり、JSPPが研連に候補者と推薦人を出すこととなった |
1984年 | 別刷200部をPCP論文著者に無料で贈呈することとした |
1983年 | 学会通信第32号に 「PCPへの投稿論文原図の画き方についてのお願い」 掲載 PCP第24巻3号を中心に故芦田譲治氏への献呈論文掲載 基金の利子も基金に入れることとした 評議員は連続して3期以上は継続できないように会則を変更 |
1982年 | 学会通信第30号にPCP関連の整理データ掲載 (古谷編集長) |
1981年 | PCP論文審査料の廃止 通常会員の会費制度改正案 (membershipとPCP購読を分ける) に関するアンケート調査実施 |
1980年 | 学会通信に、民間研究助成・賞の詳しい案内と新入会員氏名を掲載 基金を別会計に移した |
1979年 | JSPP創立20周年の年会で創立20周年記念特別講演会 (田宮 博氏) 開催 助成金委員会 (各種財団への推薦のための委員会) 設置 PCPの実行委員体制での編集開始 |
1978年 | 会則改定 (評議員会を最高意思決定機関として認定、年会委員会を設置) PCP年8号刊行、keyword indexをつける 評議員会が最高決定機関とすることを会則に明記 会費を値上げ JSPP Newsletterを刊行し、国外会員に送付開始 |
1977年 | 評議員定数を会員20名当り1名から18名当り1名に改正 PCP特別号刊行 |
1976年 | 会費前納制であるが未納者も1年間は会員として扱うことを明記 |
1975年 | International Association of Plant Physiology (IAPP) の第1回会議がドイツで開催される (20ヵ国 165名、ドイツ植物生理学会大会参加者 596名) 国内団体会費12,000円を16,000円、国外団体会費を$50から$60に値上げ 学会誌刊行センターによるPCP論文のマイクロフィッシュ収録開始 国内個人会員 1,240名、外国個人会員 331名 予備金を基金とし、「財政のゆるす限り漸増させる」 方針を確認 |
1974年 | PCPにsubject indexが付く |
1973年 | 外国人個人会員会費$20に値上げ (277円/$) 名誉会員を推薦 会則から会費の額の項目を削除し、総会の承認によって決定と変更 |
1972年 | PCP掲載論文数 166編 (うち75編は外国からの論文) |
1971年 | 10月円切り上げ ($1が308円) にともない、外国人個人会員会費を$14 (308円/$) に値上げ |
1970年 | 学会本部を東大から中西印刷(株) (京都) に移転 幹事長、庶務幹事、会計幹事の運営体制へ 「植物生理―基礎と応用―」 を休刊 PCPを年4号刊行 (季刊) から隔月刊行へ 評議員数 65名 和文誌検討を常任評議員会に委ねる |
1969年 | 和文史検討委員会の設置 評議員会の中に常任評議員会を設置 (6名) 学会事務中央化の準備始まる |
1968年 | 編集長制によるPCP編集体制 (瀧本 敦氏が初代編集長) 日本植物生理学会通信の発行を開始 (第1号、7月1日発行、ただし2年間は謄写版印刷) |
1967年 | 国外会費未納分の取り立てと会費値上げにより財政健全化へ 学会本部を京大 (芦田会長) から東大・理・生物化学 (高宮会長) へ移転 PCP特別号刊行 |
1966年 | 年会の全国巡回が開始 (前年までは東京) 国外会員が900名を越す |
1965年 | 第6回シンポジウム 「植物生育のケミカルコントロール」 開催 (於東京) シンポジウムと同時に一般講演を開始し 「年会」 の名称を初めて用いる 物価高騰、PCP増頁、国外会費収入の不調などにより、予備金全額を一般会計に投入して、国内会員約半数が会費前納して切り抜ける |
1964年 | 和文誌を 「植物生理―基礎と応用―」 に改名 |
1963年 | PCP特別号売上85万円および田宮記念会から26万円が学会に寄付された |
1962年 | American Institute of Biological SciencesがNational Science Foundationの援助を得て、3ヵ年 (1962-1964年)、JSPP国外新入会員500人分の会費を負担 PCPがBiological Abstracts、Chemical Abstracts、Current Contentsに抄録され始める PCP特別号 (Studies on Microalgae and Photosynthetic Bacteria、田宮 博先生退官記念) 刊行 植物生理学および生物学の長期計画立案 |
1960年 | 第1回シンポジウム 「開花生理」 開催 (於東京) PCP刊行に文部省科学研究費補助金 (以後、毎年) 第1回評議員選挙および第1回会長選挙 |
1959年 | 日本植物生理学会 (JSPP) 設立 (4月) 芦田譲治氏が初代会長に、運営委員として幹事長と幹事を置く 和文誌 「日本植物生理学会報」 第1巻第1号発行 欧文誌 「Plant and Cell Physiology (PCP)」 第1巻第1号発行 編集は東京大学応用微生物学研究所に設置された 「編集オフィス」 が担当 JSPP設立基金にアジア財団126万円など166万円の寄付金 |
学会活動
- 会長挨拶
- 本会の紹介
- 会長挨拶
- 目的と活動
- 沿革
- 提言・社会へのアピール
- 学会組織図
- 定款・細則
- 各種規程
- 会員種別
- 賛助会員
- 王子製紙株式会社研究開発本部 森林資源研究所
- カゴメ株式会社 総合研究所
- 株式会社サカタのタネ 君津育種場
- 株式会社資生堂リサーチセンター 図書室
- 株式会社島津製作所
- キリンホールディングス株式会社 フロンティア技術研究所
- クミアイ化学工業株式会社 研究開発部
- クリムゾン インタラクティブ プライベート リミテッド
- サントリー株式会社 研究センター図書室基礎研・植物G
- 住友化学工業株式会社 農業化学品研究所図書室
- 全農営農総合対策部 生産システム研究室
- 株式会社 NOKA
- 日産化学株式会社 生物化学研究所
- 日清製粉グループ本社 基礎研究所
- 日本たばこ産業株式会社 植物イノベーションセンター
- 日本たばこ産業株式会社 葉たばこ研究所図書室
- バイエルクロップサイエンス株式会社開発本部生物開発部
(旧 日本バイエルアグロケム株式会社開発本部技術開発部) - 浜松ホトニクス株式会社 中央研究所
- メイワフォーシス株式会社
- 日本曹達株式会社
- 事務局へのアクセス
- 特定商取引法に基づく表示
- 役員(理事・監事)
- 代議員
- 委員
- 学会賞
- 学会データ集
- 男女共同参画
- 植物科学新技術WG