本ワークショップでは、植物オルガネラの構造・機能・進化など関する幅広いトピックについて、7名の招待講演者に最前線の話題を提供していただくほか、甲南大学の西村いくこ先生に特別講演をお願いしました。ワークショップの参加は無料です。なお、会場が年会の会場とは異なりますのでご注意ください。ワークショップの後にはミキサーを予定しています。ミキサーの参加費は4,500円(学生4,000円 予定)で、当日会場にて徴収します。ワークショップおよびミキサーへの参加希望者は3月11日(水)までに次のホームページよりお申し込みください。当日参加も大歓迎ですが、要旨集の準備の都合がありますので、ワークショップのみに参加される方もぜひ申し込みを頂けると幸いです。
ミキサー
光合成細菌は、古くは光合成器官の生化学や分子生物学の研究材料として用いられてきましたが、昨今では多様な種が見つかりそれぞれに多様な光合成系を持つこともあって、広範な分野で研究対象とされています。本ワークショップは、「光合成微生物を研究材料としていれば分野は問わない、今まで知らなかった分野の人達と知り合いになりたい、光合成微生物を軸として横に繋がりたい」というコンセプトで5年前に始まりました。毎年オーガナイザーがその時々で話題となっているテーマを設定し、その分野で活躍する研究者の方々を演者としてお招きしてきましたが、多くの方々から反響をいただきました。第5回となる本年度も、さらに多くの方が光合成微生物の研究を知り、新たな共同研究が生まれる契機となれば幸いです。光合成微生物を使っていないが興味はある(これから使いたい)方々の参加・聴講もお待ちしております(ワークショップ終了後は、意見交流会を企画しております。予算は例年4500円程度です。)
参加登録フォーム:https://forms.gle/XRCyjzLysSmBHy2K6
プログラム・要旨集:https://bit.ly/2NCLNIW
本会は、若手研究者や学生を対象に、研究やキャリア育成について議論できる場を提供することを目的としています。ご希望の方にはお弁当とお茶を注文いたします。また、講演会後には参加者同士の交流を深めるための懇親会を行います. ご希望の方は参加申し込みフォームよりご登録ください. 講演会には当日参加も可能ですが, 講演会のみご参加の方も申し込みフォームへのご登録にご協力いただけますと幸いです。
参加申し込みフォーム:https://forms.gle/2Rc6LcPmK2XekQfB6
植物生理若手の会ホームページ:http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~i1659019/wakatenokai.html
※講演会の詳しい内容についてはこちらのホームページで随時更新いたします
本勉強会は、植物科学において数理モデルに関心のある研究者や学生が、ウェットかドライか、初心者か経験者かに関係なく一同に集い、情報交換および親睦を深めることを目的としています。また本勉強会を通して、この研究分野のコミュニティーを構築することも目指しており、植物学会・植物生理学会の関連集会として継続的に開催しています。第4回の今回は、簡単な数理モデルのプログラミング・シミュレーションの講習会とし、Wolfram Programming Lab(Mathematicaを無料で使えるオンライン言語環境; https://lab.open.wolframcloud.com/objects/wpl/GetStarted.nb)を用いて、反応拡散モデルのコードを実際に書き、動かしてみるところまで行う予定です。興味のある方は、コンピュータ持参でお気軽にご参加下さい。詳しい内容についてはhttp://www.nibb.ac.jp/miyakohp/asari/htdocs/?page_id=57で随時更新します.なお、参加申し込みは不要ですが、お弁当を希望される方は世話人(藤田; hfujita@nibb.ac.jp)までご連絡下さい。
今回の植物生体膜シンポジウムでは、植物生体膜輸送研究に多大な貢献をしてこられた神戸大学・三村徹郎教授(前植物生理学会長)に生体膜輸送を中心としたこれまでの研究成果を発表していただきます。
関連集会への参加申込は不要です。当日参加も大丈夫です。興味ある方はお気軽に参加ください。
シンポジウム終了後は懇親会を行います。こちらに参加希望の方はメールにて件名を「植物生体膜シンポジウム懇親会申込」として且原(かつはら)までお申し込みください。
懇親会参加申込締め切り:3月5日(木)
問い合わせ・懇親会参加申込:且原真木 kmaki@okayama-u.ac.jp
植物科学分野において、オミックス情報だけではなく、それらの機械学習の解析結果を提供するWebデータベースが増加すること、また、さらには、データベースから取得した大規模情報を用いてユーザー自身が機械学習により新たな有用情報を取得する機会が増えることは明らかである。第16回データベース講習会では、前回に続き、データベースの現状に触れた後に、機械学習などの手法を実習形式により紹介する。特に、前半では、グラフ構造を扱う深層学習の仕組みと研究事例を紹介する。また、クラウド環境のGoogle Colaboratoryを使ってグラフノード分類課題の実習を体験する。後半では、自然言語処理に基づく植物遺伝子の機能情報に関する知識情報集積、主要植物のオーソログ・グループと発現プロファイルを併用した遺伝子探索、それらの情報を提供するデータベースの現状を解説する。そして、深層ニューラルネットワークの活用例の紹介、および、学習モデルの構築からモデルにおける判断寄与の可視化までの実習を行う。実習を希望する参加者は、持ち込みPCに必要なセットアップを講習会前に実施いただくこととする。インストールが必要なソフトウェアなどについては別途アナウンスする。もちろん、座学のみの参加も歓迎する。