ご挨拶

2020年初めから続く新型コロナウイルスによるパンデミックも、少しだけ出口が見えてきた感があります。2023年の第64回日本植物生理学会年会(仙台年会)は対面で開催する予定です。大阪、松江、つくばの過去3大会は対面での実施がかないませんでしたので、予定通りに開催できれば、4大会ぶりの対面での年会です。パンデミックでは様々な活動が制限され、研究活動も深刻な影響を受けました。その一方で、オンラインでのコミュニケーションツールが劇的に発達するという副産物もありました。オンラインで開催された松江年会、つくば年会の成功は年会の新たな方向性を示すものとなりました。オンラインならば、仙台に来ていただくことがかなわない皆様にも世界のどこからでも参加していただくことができます。そこで仙台大会は「だれ一人取り残さない年会」をめざし、オンラインでも参加できる対面を中心としたハイブリッド大会として開催する予定です。

前回の仙台年会(第52回日本植物生理学会年会)は2011年3月に東北大学川内キャンパスで開催予定でしたが、3月11日に起こった東日本大震災のため開催できませんでした。そのこともあり、年会委員会一同、12年を経て年会を仙台で開催できることを喜んでいます。この12年間に震災復興は進みました。また、2015年に仙台地下鉄東西線が開通し、川内駅(仙台から4駅)がキャンパス内に設置されたことにより、会場への交通は便利になりました。

植物科学の一層の発展には、研究者が実際に出会い、自由に情報を交換し、議論できることが重要です。仙台年会は2019年3月の第60回名古屋年会から4年ぶりの再会の場となります。私たち年会委員一同は、仙台年会が再会と出会いの場となることを願い、多数の皆様の参加を心よりお待ちしております。


第64回日本植物生理学会年会
年会委員長 経塚淳子

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