質問者:
中学生
雄介
登録番号0111
登録日:2004-08-10
夏休みの自由研究にしたいのですがなかなか詳しく載っている資料が見つかりません。教えていただけたらうれしいのですが。
三日月藻について
雄介さん、
ミカヅキモについて、何を自由研究したいのかよくわからないので、どんな資料が適当なのか分かりませんが、以下のものは参考になると思います。
1.「ツヅミモ類の世界」市村輝宣著、2000年、国立科学博物館発行
比較的平易で、写真も多い小冊子(全43ページ)。多分それほど高くないと思います。
2.「淡水藻類入門」山岸高旺編著、内田老鶴圃(1999)525-523ページ
この本の「17.ツヅミモ類の培養と接合の観察と研究(市村輝宣)」
3.日本発生生物学会編「受精の生物学」岩波書店(1977)の 35-56ページ「ミカヅキモの有性生殖(市村輝宣)」
4.「Closteriumの性フェロモン」植物の化学調節(1999) 34巻、2号、
305-315ページ関本弘之、福本亮平 著
なお、培地は通常人工培地を用いていますが、以下のような方法もあるようです(私は試したことがありません)。
1.腐葉土に汲み置きの水と水酸化カルシウム1〜2粒を加え、煮沸し、水が透明になるまで放置したものの上ずみ液を使用。(土の質により培養できないことがある。)
2.天然ミネラルウォーター(六甲のおいしい水、Volvicなど)、または、煮沸させ塩素を飛ばした水道水1Lに、家庭用園芸肥料「ハイポネクス」1gを加え、0.1%の水溶液を作る。この中でミカヅキモを飼育する。
http://www.eec.miyakyo-u.ac.jp/meme/data/nen/31/nen31.htm
以上、参考になれば幸いです。
ミカヅキモについて、何を自由研究したいのかよくわからないので、どんな資料が適当なのか分かりませんが、以下のものは参考になると思います。
1.「ツヅミモ類の世界」市村輝宣著、2000年、国立科学博物館発行
比較的平易で、写真も多い小冊子(全43ページ)。多分それほど高くないと思います。
2.「淡水藻類入門」山岸高旺編著、内田老鶴圃(1999)525-523ページ
この本の「17.ツヅミモ類の培養と接合の観察と研究(市村輝宣)」
3.日本発生生物学会編「受精の生物学」岩波書店(1977)の 35-56ページ「ミカヅキモの有性生殖(市村輝宣)」
4.「Closteriumの性フェロモン」植物の化学調節(1999) 34巻、2号、
305-315ページ関本弘之、福本亮平 著
なお、培地は通常人工培地を用いていますが、以下のような方法もあるようです(私は試したことがありません)。
1.腐葉土に汲み置きの水と水酸化カルシウム1〜2粒を加え、煮沸し、水が透明になるまで放置したものの上ずみ液を使用。(土の質により培養できないことがある。)
2.天然ミネラルウォーター(六甲のおいしい水、Volvicなど)、または、煮沸させ塩素を飛ばした水道水1Lに、家庭用園芸肥料「ハイポネクス」1gを加え、0.1%の水溶液を作る。この中でミカヅキモを飼育する。
http://www.eec.miyakyo-u.ac.jp/meme/data/nen/31/nen31.htm
以上、参考になれば幸いです。
東京大学
関本 弘之
回答日:2007-08-06
関本 弘之
回答日:2007-08-06