質問者:
小学生
てぃらくん
登録番号1361
登録日:2007-07-31
僕は小学校1年生で、朝顔を育てています。花がしぼんで、緑の実ができました。丸い実のてっぺんに一本のつの(とげ)があるのですが、なぜ、なんのためにあるのですか。僕は鳥に食べられないようにたねを守るためにあるとおもうのですが、いろいろ調べてもわかりません。あさがおのつの
教えてください。お願いします。
てぃらくん くん
質問ありがとう。おもしろいことにきづきましたね。アサガオの実(果実)は心皮(しんぴ)とよばれる外皮のようなものが中の種子を包んでいるこうぞう になっています。心皮はもともとめしべの下の部分の子房(しぼう、この中に種子ができます)の外かべです。だから、心皮の上部の先っちょはめしべの先 ということになります。アサガオの子房には3つのへやがあり、それぞれに2つのたねができます。果実がかわくと、心皮は3枚にはれつしてたねがこぼれます。
そこで、果実のつののようなものはめしべの先の部分の残りだと思ってください。それが何のやくわりをするかわわかりません。アサガオの種子はどくですから鳥が食べることはないでしょう。
質問ありがとう。おもしろいことにきづきましたね。アサガオの実(果実)は心皮(しんぴ)とよばれる外皮のようなものが中の種子を包んでいるこうぞう になっています。心皮はもともとめしべの下の部分の子房(しぼう、この中に種子ができます)の外かべです。だから、心皮の上部の先っちょはめしべの先 ということになります。アサガオの子房には3つのへやがあり、それぞれに2つのたねができます。果実がかわくと、心皮は3枚にはれつしてたねがこぼれます。
そこで、果実のつののようなものはめしべの先の部分の残りだと思ってください。それが何のやくわりをするかわわかりません。アサガオの種子はどくですから鳥が食べることはないでしょう。
JSPPサイエンスアドバイザー
勝見 允行
回答日:2007-08-06
勝見 允行
回答日:2007-08-06