質問者:
会社員
ono
登録番号2652
登録日:2012-05-20
こんにちわ。発芽適温と生育適温
今年の夏、キュウリとナス栽培に挑戦しています。今年は苗を購入し栽培しているのですが、知人から農業高校の教科書を手に入れることができました。そこには発芽適温と生育適温が記載してあります。その教科書やインターネットで調べてみると、生育適温より発芽適温のほうが高い植物が多くあります。普通、播種→発芽→開花と順に気温は高くなるのですが、なぜ生育適温より発芽適温のほうが高いのですか?
ぜひともお教え下さい。よろしくお願いします。
「ono」様
ご質問承りました。発芽するときは種子は土の表面近くに埋まっています。土の表面は直射日光があたるのでかなり高温になります。従って、発芽適温が生育適温よりも高くなっている理由かと思われます。ご回答になっておりますでしょうか。
ご質問承りました。発芽するときは種子は土の表面近くに埋まっています。土の表面は直射日光があたるのでかなり高温になります。従って、発芽適温が生育適温よりも高くなっている理由かと思われます。ご回答になっておりますでしょうか。
JSPP広報委員長、基礎生物学研究所
長谷部 光泰
回答日:2012-05-21
長谷部 光泰
回答日:2012-05-21