もえちゃん

ご質問をありがとうございました。
あさがおのつぼみは、どうして時間を知っているのか、夜中のうちにおおいそぎで生長して朝には大きな花として開花していますね。観察してみると、この生長（つぼみから開花した花までの変化）にともなって、色はピンクから青に変わるようですね（青花の場合）。実は、あさがおの色が変わるしくみについては、この質問コーナー（登録番号0113）で吉田久美先生がくわしく説明されておりますので、そちらの方を読んでから考えてみてください。

ところで、あなたが知りたいのは、「あさがおの色が変わるのは、(1)一日のうちの時間によるのか、それとも、（2）つぼみから花への成長のステージによるのか？」と言うことですね。私は（2）だと思うのですが、どのようにしてたしかめたら良いでしょうかね。つぼみを茎といっしょに切りとり、水にさしておいても花を開くと思うのですので、それを真っ暗な中においておくとか、光がついたままにしておくとかして“時間をずらす”ことができるでしょうかね。

なにでも自分でたしかめてみて、また、質問をおよせください。