一般社団法人 日本植物生理学会 The Japanese Society of Plant Physiologists

ゲノムが拓く生態学―遺伝子の網羅的解析で迫る植物の生きざま (種生物学研究 第 34号)

著者 永野 惇 (編集)/ 森長 真一 (編集)/ 種生物学会 (編集)
出版社 文一総合出版
判型/頁数など 単行本: 376ページ
出版日 2011年7月9日
ISBN 4829910879
価格 4,104 円

遺伝子工学の発達により、これまで扱うことのできなかった自然の中で生きる野生生物の遺伝情報を、網羅的に解析することができるようになってきた。この「オミクス技術」は、進化生物学や生態学などの野外生物学にとって、きわめて強力なツールといえる。実際に野外生物に応用した研究例と、基本技術を解説。