PCP特別企画-1:
編集長セミナー「アクセプトされやすい論文投稿の仕方」
日時:3月20日(日)17:15~17:45
会場:X会場(A200)
内容:第50回名古屋年会で大好評だった編集長によるセミナー第2弾。論文投稿の際に注意するポイント・ノウハウ、また、出版が決まったら今度はいかにあなたの論文を多くの人に読んでもらい、評価してもらうかについて、PCPを例にして丁寧に説明します。
PCP特別企画-2:
Meet the Editors
日時:3月20日(日)18:00~20:00
会場:A304/305
内容:編集長セミナーでは投稿時のノウハウを編集長が話しますが、投稿された論文はその後、エディターの手に渡り審査され採否が決定されます。多くの雑誌では論文の採否はエディターが行います。そこで、皆さんの投稿に関する疑問を、直接、皆さんの専門分野のPCPエディターに相談できるのがMeet the Editorsです。審査の仕組みから自分の研究内容や論文の採否まで、どんな質問でもOKです。この機会に、自分の研究をエディターにアピールしてPCPに掲載するチャンスをつかんでみませんか。
- 誰が参加できるのか?
植物科学に関する研究活動に携わり、論文の投稿を考えている方ならどなたでも参加できます。 - どんな質問ができるのか?
投稿の仕方や審査の仕組み。ご希望があれば、投稿を検討している研究内容についてのアドバイスも…などなど、どんなささいなことでも受けつけます。 - 対話形式とは?
基本的には1対1ですが、2–3名での参加も可能です。あなたの疑問・質問にその分野のエディターがお答えする形で行います。 - 相談時間は?
人数や時間に限りがあるため基本的には1個人・グループ入れ替え時間を含め20分程度を予定していますが、より深い話をしたいのでもう少し時間が必要、という場合はその場でエディターに相談してみてください。会期中にはできるだけそういったリクエストにお応えできるように努力します。
会員の皆様はこの機会を大いに活用して、是非論文投稿の際の参考にして下さい!
<募集要項>
こちらで(http://oxfordjournals.org/our_journals/pcp/pcpeditors.pdf)現在10名いる日本人のPCPエディターの名前と専門分野を紹介しています。面会を希望するEditorを選び、以下の応募フォームに記載のうえ、PCP編集室(pcp.editorialoffice@oup.com)あてにご送付ください。または応募フォームの内容を直接メールにてお送りください。
(応募フォーム)
http://oxfordjournals.org/our_journals/pcp/applicationform.doc
- 面会時間タイムスロット 3月20日(日)
- A.18:00~18:20
- B.18:25~18:45
- C.18:50~19:10
- D.19:15~19:35
- E.19:40~20:00
お問い合わせ:PCP編集室(pcp.editorialoffice@oup.com)
※お問い合わせ時は必ず件名を「Meet the Editors問い合わせ」としてください
PCP特別企画-3:
「Impact Factorの真実と研究者評価―採用・昇進に役立つPCPにしよう―」(本部企画シンポジウム)
日時:3月21日(月)13:15~14:30
会場:川内萩ホール
内容:Impact Factor(IF)を知らない人はいないと思います。しかし、IFの持つ本来的な意味、どのように算出されているか、についてきちんと答えられる人は余り多くはないと思います。このシンポジウムでは、まずIFを算出しているトムソン・ロイターの人からIFの意味や正しい使い方を説明してもらいます。 さらに、PCPの松岡編集長と出版を行っているオックスフォード大学出版局の的場部長が、植物分野のいくつかの雑誌を取り上げて、最近のIFの動向についてPCPと比較し、IF上昇の取り組みについてお話します。