第52回日本植物生理学会 東北大学
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関連集会

第13回植物オルガネラワークショップ
「植物オルガネラ研究のマイルストーン」

世話人(五十音順):小保方潤一、加藤裕介、河野重行、楠見健介、小林裕和、西村芳樹、林田信明、宮沢豊

日時:2011年3月19日(土)13:00~18:10

会場:東北大学川内キャンパスY会場

13:00
開会、世話人挨拶
セッション1:オルガネラが関わる植物機能(13:05~15:05)
13:05~13:35
「デンプン合成・代謝とその応用」
中村保典(秋田県立大学)
13:35~14:05
「細胞内自己分解システム・オートファジーによるオルガネラ分解」
吉本光希1・石田宏幸2・和田慎也2・大隅良典3・白須賢1
1理化学研究所、2東北大学、3東京工業大学)
14:05~14:35
「ライブイメージングと顕微細胞操作で解く植物生殖のしくみ」
東山哲也(名古屋大学)
14:35~15:05
「植物防御応答における葉緑体の役割」
椎名隆(京都府大学)・野村裕也(名古屋大学)
15:05~15:20
休憩
セッション2 オルガネラと光の多面的関係(15:20~16:50)
15:20~15:50
「ステート遷移研究が明らかにした光化学系超複合体の光順化」
皆川純(基礎生物研究所)
15:50~16:20
「葉緑体遺伝子発現の光スイッチ」
清水正則(浜松大学)
16:20~16:50
「高等植物におけるオルガネラDNA修復とUVB抵抗性-CPD光回復酵素の細胞内局在」
高橋正明、高橋さやか、寺西美佳、日出間純(東北大学)
16:50~17:00
休憩
17:00~18:00
特別講演
「イネにおける窒素利用機構」
山谷知行(東北大学)
18:00
総合討論
18:10
閉会
18:30~20:30
ミキサー 東北大学川内キャンパス キッチンテラス クルール

上記のワークショップを第52回日本植物年理学会年会のサテライトとして開催します。ワークショップへの参加は無料です。また、ミキサーの参加費は 3,500円(予定)で、当日会場にて徴収します。ワークショップおよびミキサーへの参加希望者は3月10日(木)までに次のホームページよりお申し込み下さい。当日参加も歓迎します。
http://sfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/pctech/workshop

連絡先:
  楠見健介(九州大学)E-mail: kkususcb(at)kyushu-u.org
  宮沢 豊(東北大学)E-mail: miyazawa(at)ige.tohoku.ac.jp
((at)のところを@に変えて、お使い下さい。)


植物生理学会サテライト「植物バイオインフォマティクス研究会」

日時:2011年3月19日(土)
  10:00~15:00 第1部:プログラミング講習会(要申込、要PC持込、定員20名)
  15:30~18:00 第2部:データベース利用講習会(申込不要)

会場:東北大学川内キャンパス A401教室

共催:日本植物生理学会、日本バイオインフォマティクス学会東北支部

第1部:プログラミング講習会(要申込、定員20名)
10:00~12:00
シェルとPerlの利用
13:00~15:00
自由課題

第2部:データベース利用講習会
15:00~15:05
世話人挨拶
15:05~16:00
「情報使い倒し概論」矢野健太郎(明治大)
16:00~17:00
ツールを利用した研究の紹介 by Wet研究者:
~既存のツールを用いてどのように研究を発展させていくか?~
  「シロイヌナズナの遺伝子共発現の利用」
    嶋田知生(京都大)
  「イネの共発現アレイデータに基づいた遺伝学的解析の展望」
    安益公一郎(名古屋大)
  「自動的にグラフを描こう!統計解析言語Rの利用」
    永野惇(農業生物資源研)
  「ImageJ & Scala: 画像解析ツールの利用と拡張」
    朽名夏麿(東大)
17:00~18:00
あなたのデータを解析します by Dry研究者:
アレイ解析、共発現解析、シス配列解析、立体構造解析
山本義治(岐阜大)、大林武(東北大)、矢野健太郎(明治大)、木下賢吾(東北大)

プログラミング講習会の申込方法は、別途メーリングリストにてアナウンスいたします。また、プログラム終了後の19:00から仙台市内で交流会を予定しております(要予約)。


植物生理若手の会2011(第30回講演会)
―植物を中心とした生物間情報ネットワーク―

自然環境において植物は多種多様な生物と相互作用しながら生育している。そして、これら相互作用は植物に恩恵を授けたり、時には甚大な被害を与えたりする。この生物間情報ネットワークの解明は、自然環境における植物の生育を理解する上で重要なだけでなく、作物の収量向上などに道を切り拓く極めて重要な研究課題です。本年度の講演会では、寄生植物による植物―植物間ネットワーク、植物病原菌による植物―微生物間ネットワーク、植物―昆虫間ネットワークをテーマに、様々な視点からの議論を行いたいと思います。

夕刻よりの開催ですが、皆様の御参加をお待ち申し上げております。事前登録は不要ですが、例年通り御弁当(お茶付きで1000円)を一括注文いたしますので、希望される方は責任者までメール(jsyppmeeting(at)yahoo.co.jp)にて3月11日までにご連絡願います。

日時:2011年3月20日(日)18:30~21:00

会場:年会会場(東北大学川内キャンパス)Z会場

18:30~18:40
代表者挨拶(古市)
18:40~19:20
「寄生植物ストライガの寄生機構の解明に向けて」
吉田聡子(理化学研究所植物科学研究センター)
19:20~20:00
「MAMPシグナリングの改変による植物の耐病性向上の試み」
岸本久太郎(農業・食品産業技術総合研究機構 花き研究所)
20:00~20:40
「香りを介した植物と昆虫の共生関係 ―天敵を誘引する香り成分の放出―」
小澤理香(京都大学 生態学研究センター)
20:40~21:00
総合討論

植物生理若手の会website: http://www014.upp.so-net.ne.jp/jsypp/

植物生理若手の会代表
古市卓也(岡山大学資源植物科学研究所)
門田康弘(理化学研究所植物科学研究センター)


第52回日本植物生理学会年会委員会 2011 THE JAPANESE SOCIETY OF PLANT PHYSIOLOGISTS