ご協力のお願い

一般社団法人 日本植物生理学会
会長 西村 いくこ
(京都大学大学院理学研究科 教授)


第56回日本植物生理学会年会
委員長 佐々木 卓治
(東京農業大学総合研究所 教授)


謹啓

盛夏となり暑い日が続いておりますが、貴社の皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご支援、ご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

さてこの度、第56回日本植物生理学会年会を、平成27年3月16日(月)から18日(水)の3日間、東京都世田谷区の東京農業大学において開催することとなりました。

日本植物生理学会は、学際的な植物生理学の研究交流を目的として1959年4月に設立され、以来、常に時代の新しい流れを取り入れつつ発展してきました。植物生理学の研究は、現代社会が直面している最重要課題の一つである「食糧問題・環境問題」の解決に当たって、これまで基礎と応用の両面から社会に大きく貢献してきました。平成23年度からの第4期科学技術基本計画(5カ年)においても、グリーン・イノベーションとライフ・イノベーションの推進が取り上げられており、植物科学のさらなる発展は我が国の科学全体の最重要課題の一つです。

本学会年会の参加者数は現在およそ2000人に達し、シンポジウム、一般講演、ポスター等による発表数は1000件を超えています。本年会の参加者は、全国の大学や各種研究機関に所属する植物科学の基礎研究者が中心でしたが、民間企業等の応用分野の研究者も年々増加する傾向にあります。したがいまして、本年会にご協力いただくことは、貴社の顧客拡大の機会となるばかりでなく、学会会員との交流を通して、貴社の新規製品の開発等にも繋がると確信しております。

年会の開催に当たっては、本来ならば本会の予算と会員の参加費でまかなうべきでありますが、基礎分野の研究者が主体の学会であるため財政面は厳しく、現在のところこれらだけでは十分な年会運営が困難な状況にあります。昨今の厳しい社会情勢の折、金銭的なご援助をお願いいたしますことは誠に恐縮ではございますが、本学会の趣旨をご理解いただき、何分のご援助を賜りますよう心からお願い申し上げる次第です。

末筆ながら貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

謹白


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