高校生のみなさまへ

日本植物生理学会では毎年3月に行われる年会で、高校生生物研究発表会を開催しています。

高校生生物研究発表会のお知らせ

2017年度年会 (鹿児島 : 2016年3月16日(木)〜18日(土))

3月18日に発表会の予定です。詳しくは年会ホームページをご覧下さい。

研究発表要旨集

研究発表会の様子

2016年 盛岡年会

今年度の高校生生物研究発表会は、初めての試みとして、東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス委託事業)との共催で開催しました。青森県から熊本県まで24都府県、39校からの58題の発表がありました。最優秀賞に選ばれた方々のコメントを紹介させて頂きます。

表彰式の様子
最優秀賞
「種差海岸の環境がサクラソウ自生地に及ぼす影響」

青森県立名久井農業高等学校

受賞コメント:これからも(サクラソウ)の保全につとめていきたいです。

最優秀賞
「土の中に補虫器を持つ食虫植物ウサギゴケ」

横浜サイエンスフロンティア高校

受賞コメント:ウサギゴケの魅力が伝わったのが嬉しいです。今後の
研究では今回の経験を活かして頑張りたいです。

最優秀賞
「CO2をより多く吸収するのは天然林か人工林か?」

ノートルダム清心学園清心女子高等学校

受賞コメント:様々な意見を頂いたので次の研究へ活かして
いきたいです。

最優秀賞
「ショウジョウバカマの不定芽形成条件について」

新潟明訓高等学校

受賞コメント:今まで私の興味で頑張って研究してきましたが、
今回最優秀賞をいただき、他の方々と私の興味を共有することが出
来たと思います。今までよりさらに頑張って取り組んでいきたいです。

さらに兵庫県立加古川東高等学校による「レプリカ法による葉の成長メカニズムの研究」も最優秀賞に選ばれています。
2015年 東京年会

今年度は北海道から熊本県まで24都道府県,39高校が集い,合計69演題もの研究成果が発表されました。最優秀賞に選ばれた方々のコメントを紹介させて頂きます。

最優秀賞
「エチレンはどのようにカイワレダイコンの子葉をカールさせるのか
~細胞レベルのメカニズムを探る~」

茨城県立並木中等教育学校

受賞コメント:カイワレ大根を1000個体以上も観察して大変だったが、
子葉が曲がる新しいメカニズムを発見でき楽しかった。

最優秀賞
「光の波長が就眠運動に及ぼす影響」

ノートルダム清心学園 清心女子高等学校

受賞コメント:実験結果が得られない時は苦労したが、
実験の工程は全部楽しく、 今後はアクアポリン遺伝子を同定したい。

最優秀賞
「気孔開閉運動から見る植物の環境適応」

東京大学教育学部附属中等教育学校

受賞コメント:気孔開度の解析が膨大であり苦労したが、
得られた結果が仮説と一致した時は楽しかった。
今後もこの研究を発展させていきたい。

最優秀賞
「すごいぞ!オブツーサ!!~透明な細胞を持つ窓植物の戦略~」
「マメ科植物と共生する根粒菌、その実態を追う」

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校

受賞コメント:一つ一つの実験は工夫が必要で、時間もかかり
大変でしたが、電子顕微鏡で観察できたときはハッピーでした。

最優秀賞
「御所柿のおいしさの謎にせまる!」

奈良県立青翔高等学校

受賞コメント:仮説を立てて実験してもその通りに行かないことがたくさんあった。
でも、文献を調べたり班でディスカッションし続けたりすると新しい考察や疑問が出てきて、
次の実験をやるのがとても待ち遠しくなった。もっともっと先に進みたい。

2014年 富山年会
最優秀賞「相利共生を確かめたい ~根粒菌はマメ科植物との共生で利益を得るか~」

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校

2013年 岡山年会
最優秀賞「茎頂培養によるエバヤマザクラのクローン増殖」

広島大学附属中・高等学校

2012年 京都年会
最優秀賞「アサガオの葉柄の屈性」

茨城県立日立第一高等学校

2010年 熊本年会
最優秀賞

ノートルダム清心学園清心女子高等学校
生命科学コース

最優秀賞

長崎県立長崎北陽台高等学校
理数科生物班

2009年 名古屋年会

名古屋年会4日目の公開講座でも高校生が研究成果を発表しました。

「花粉管伸長のしくみ」

名古屋市立向陽高等学校

2008年 札幌年会
2007年 松山年会
2006年 つくば年会
2005年 新潟年会

国際生物学オリンピックについて

第20回国際生物学オリンピックが2009年7月につくばで開催されます。詳しい情報は第20回国際生物学オリンピックつくば2009ホームページをご覧ください。