一般社団法人 日本植物生理学会 The Japanese Society of Plant Physiologists

プレスリリース

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日付タイトル
2012/09/11 植物のストレス応答を抑えて生育を促進するタンパク質を発見 植物は生育に適した環境下で順調に生育するために、ストレス応答を積極的に抑えている(東京大学大学院農学生命科学研究科)
2012/09/11 植物の耐病性を向上させる新規化合物を5個発見 持続的で環境負荷が少ない病害防除法開発への手がかり(理化学研究所)
2012/09/06 植物細胞の “形を決める” 遺伝子を発見 ~350年来の謎を解明(東京大学 (理))
2012/08/30 青色のアジサイを咲かせるのに必要なアルミニウム輸送体の遺伝子を初めて取得 ―青色の花の育種や、世界の耕地の約40%を占める酸性土壌に耐性を持つ植物の育種への応用に期待―(名古屋大学)
2012/08/29 多様な生物医学画像を自動分類するソフトウエア 「カルタ」 の開発に成功 ―画像診断の高速化や省力化などに貢献―(東京大学・東京理科大学)
2012/08/27 イネの3大病害 (いもち病、ゴマ葉枯れ病、紋枯れ病) の感染防御が可能に ―作物自身の免疫力を利用したマルチカビ病害防除技術の開発へ―(農業生物資源研究所)
2012/08/20 植物の茎葉の起源に迫る遺伝子の発見(基礎生物学研究所)
2012/07/09 ザクロ果汁成分 「エラグ酸」 に 「レジスチン」 分泌抑制作用 近畿大学農学部グループが発見、糖尿病予防に役立つ可能性(近畿大学農学部)
2012/06/28 葉緑体による植物免疫応答の制御機構の発見(京都府立大学)
2012/06/26 葉のアイデンティティーを確立する因子を解明 ―根にならないから葉になれる?―(東京大学 (理))
2012/06/15 24時間リズムを生み出す遺伝子発現調節機構を解明 ―正負の転写制御因子の協調により細胞の 「時」 が正確に刻まれる―(千葉大学)
2012/06/06 ダイズの日長反応性を介した開花制御に関わる遺伝子を解明 ―栽培地域の日長に応じた品種の開発による安定生産に期待―(農業生物資源研究所)
2012/06/05 植物の新たなウイルス迎撃機構を解明 ―ウイルス病全般に抵抗性を持つ作物を育種するための重要な手がかりに―(北海道大学)
2012/06/04 イネの耐病性増強へつながる成果 生理活性フラボノイド 「サクラネチン」 生産の鍵酵素遺伝子をイネで発見(東京大学農学生命科学研究科)
2012/05/31 トマトの全ゲノム解読に世界で初めて成功 【Nature誌 (5月31日号) に論文掲載】(かずさDNA研究所)
2012/05/15 イネのカドミウム吸収に関与する主要遺伝子を発見(岡山大学)
2012/04/03 植物の背丈をコントロールするスイッチを発見! ~作物のサイズを自在に操作 生産性の飛躍的な向上に期待~(奈良先端科学技術大学院大学)
2012/03/15 白い根を緑に 根で葉緑体の分化を調整する仕組みを解明(東京大学大学院総合文化研究科)
2012/03/13 「苦い豆」の原因遺伝子を解明 薬用植物アルカロイドのバイオ生産や創薬に手がかり(千葉大学)
2012/03/06 葉が平たい形に成長するメカニズムを解明(基礎生物学研究所)